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WordPress投稿内の旧ドメインを新ドメインに変更する方法

phpMyAdminにおいてのテーブル(この場合、wp_posts)エクスポート画面 このサイトはかなり前に今のドメインに変更したのですが、まだ過去サイトのドメインがブログのところどころに使われていることに今日気が付きました・・・ 以前は旧ドメインへのアクセスは今のドメインに301リダイレクトするように設定していたのですが、知らない間に旧ドメインを削除してしまったため、旧ドメインを使った画像やリンクが正常に動作しなくなってしまいました。 そして、今日、ブログ内の旧ドメインをすべて新ドメインに置き換えたのですが、その方法を少しだけ紹介したいと思います。   WordPressの投稿データはすべてwp_postsテーブル内にあります。 <対処法> 一見面倒くさそうですよね・・・すべての投稿内のリンクをひとつひとつ変更するのは。 しかし、phpMyAdminにログインし、WordPressの投稿がすべて記載されているテーブル、「wp_posts」をSQLファイルとしてダウンロードし、SQL内の旧ドメインをお好みのテキストエディタで新ドメインに置換し、それをまたphpMyAdminでWordPressのフォルダにインポートすれば、すべておkです。 操作を行う前はWordPressのフォルダをphpMyAdminでバックアップしておくことをお勧めします。以下の操作で生じた損害の責任は負いかねます。 サイトがホストされているサーバーのphpMyAdminにログインする。 ドメインを変更したWordPressブログのフォルダ内のwp_postsテーブルをSQLファイルとしてダウンロードする。 テキストエディタでSQLファイルを開き、旧ドメインをすべて、新ドメインに置換する。文章内で同じドメインを使った覚えがあるのなら、一つ一つ確かめてから置換するのがいいかもしれません。 phpMyAdmin内で過去のwp-postsテーブルを削除する。 変更したSQLファイルをphpMyAdminでWordPressフォルダにインポートする。 これで完了です。phpMyAdminに慣れていれば、5分かからないと思います。 データベースを直接操作するのが不安な方は文字列置換プラグインを使ってもいいかと思います。基本的にやっていることはおなじですが・・・ それではあなたのサイト運営の幸運を祈ります。  

Windows 10で「フォトビューアー」を使用する

「Windows フォトビューアー」のUI Windows 10から導入されたストアアプリ「フォト」のUI 成功したときのウィンドウ 今や既定の写真閲覧ソフトは「フォト」というウィンドウズ・ストア・アプリになってしまいました。 今日はWindows 7では画像や写真閲覧でお定番だった「フォトビューアー」をWindows 10でも使えるようにする裏技をご紹介します。私のようにストアアプリが苦手な方の中には「フォトビューアー」をWindows 10でも使いたいという方がいるのではないでしょうか。なお、別アプリである「フォトギャラリー」はマイクロソフト公式サイトからダウンロード(http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/photo-gallery)することでWindows 10でも使用できます。   なお、Windows 7、8、8.1から10へとアップグレードした方はすでに「フォトビューアー」が追加されている可能性が高いので、設定→システム→既定のアプリ→フォトビューアー→「Windows フォトビューアー」を選択するだけで済みます。Windows 10を新規に入手した方、もしくは既定のアプリ下でフォトビューアーが表示されない方は以下の手順を行わないとフォトビュアーが使用できないと思われます。   フォトビューアーをWindows 10で復活させる方法は極めて簡単です。 なお、以下の操作を行う場合は自己責任でお願いします。操作を成功させるには管理者権限が必要です。 1. まず、リンク先のコードをコピーし、メモ帳に貼り付け、文字コードを「Unicode」に設定したうえ、「photoviewer.reg」(ファイル名は何でもいいです)として保存してください。 2. 保存された「.reg」ファイルを実行する。 成功すれば、右サイドバーの「成功したときのウィンドウ」が表示されるはずです。 あとは、設定→システム→既定のアプリ→フォトビューアー→「Windows フォトビューアー」を選択するだけです。  

新PC購入-UEFIをいじってUbuntuとWindows10のデゥアルブート方式に

今使ってるラップトップの状態があまり思わしくなく、持ち運ぶには重すぎる(2.8kg+アダプター重量)ように感じたので、新しいラップトップを買いました。 買ったのはAcer の「F5-572-57T8」です。 CPUにはインテルSkyLake世代の i5-6200Uが使われています。HDDは7200rpmで1TB、RAMは8GB、画面サイズは15.6インチ、解像度1920×1080でDVDドライブ、アナログ出力(D-Sub15)やHDMI出力ポートもついています。 このラップトップは主に文書作成や持ち運び用として使うつもりだったので、あえてCPU内臓グラフィックを使っているこのPCを買いました。 Javaプログラムの動作確認用のためにUbuntuのデゥアルブート式にしようと思います。 【感想】 画面の色があまり良くないですが、他はいい感じです。キーボード面の板の素材が金属でできているのはなんとなく気に入っています。アダプターが小さく、軽いのも気に入っています。 【デゥアルブート式にした方法(あまり参考にしないでください)】 これが案外難しかったんですね・・・半日かかりました。 いままで私はLegacyでデゥアルブートを構成してきたので、UEFIは初めてでした。 最初は普通にWindows用とUbuntu用のパーティションを作って、Ubuntuをインストールしたのですが、インストールした後もWindowsが起動され、「F12」を押して、ブートメニューを開いても「Ubuntu」を起動するオプションはありませんでした。 それで、BIOS画面でスーパバイザ―パスワードを設定したのちに「Secure Boot(セキュアブート)」を無効にして、USBに焼いたUbuntuのイメージを起動して、ターミナルで「sudo apt-get install eifbootmgr」を実行し、Ubuntuが最優先にブートされるようにブートシーケンスを変えました。 しかし、それでも、なぜかブートシーケンスが自動的にリセットされていたので、「Secure Boot」を再び有効にしてBIOSに直接、「Select an UEFI file as a trusted for executing:」オプションを選択して(Secure Bootが有効でないと選択できない)、直接Ubuntuの「shimx64.efi」を指定して、ブートシーケンスに加えました。そして、またSecure Bootを無効にして、パソコンを起動したら、無事Windows10かUbuntuを起動するかの選択画面が表示されるようになりました。 しかし、これをやる以前にWindowsのBcdedit.exeでいろいろいじくったため、Windows 10の方は正常に起動できなくなっていました。そこで、回復ドライブをUSBドライブでほかのラップトップで作成したうえ、それを当ラップトップに差し込んだうえでトラブルシューティングをしたら、Windows 10も正常に起動するようになり、デゥアルブートができるようになりました。 参考にしたページ(英語):http://askubuntu.com/questions/666631/how-can-i-dual-boot-windows-10-and-ubuntu-on-a-uefi-hp-notebook

サイトURLを変えたとき、古いURLへのリクエストを新URLにリダイレクトする方法

URLをリダイレクトする方法は様々ありますが、このサイトのURLを変えたときは「301リダイレクト」という方法を使いました。それを実現させるには.htaccessというファイルに以下のようなことを記述します。 RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_HOST} ^sonota.trance-cat.com [NC,OR] RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.sonota.trance-cat.com [NC] RewriteRule ^(.*)$ http://sonota.trance-cat.com/$1 [L,R=301,NC] これが何をするかというと、sonota.trance-cat.comとwww.sonota.trance-cat.comへのアクセスをすべてsonota.trance-cat.comにリダイレクトさせます。それもsonota.trance-cat.com/column/というURLもsonota.trance-cat.com/column/にリダイレクトしてくれるので、URLだけを変えた場合はこれが非常に便利です。 ご自身で利用する場合はsonota.trance-cat.comとsonota.trance-cat.comの部分をご自身のURLに入れ替えるだけです。 なお、この301リダイレクトはサーバーにmod_Rewriteという機能が搭載されていないと動作しません。たいていの有料サーバーはmod_Rewriteという機能がついてくるはずなので、使えるはずです。

KiCadにおけるビア・配線設定

ビア及び配線設定はデザインルールの「グローバルデザインルール」から編集できます。 マイクロビアは使わないのでそこの設定はいじってないです ビアの直径 ドリルする穴の直径 配線幅 ビア1 0.6 0.3 配線1 0.16 ビア2 0.9 0.5 配線2 0.2 ビア3 1.5 0.9 配線3 0.5 ビア4 4.0 3.2 配線4 1.0 (mm) あくまでも例です。私はあまり設定をごちゃごちゃにさせるのが嫌いなので、4つにまとめています。配線幅は標準で0.2を使いました。電流が多く流れる箇所は0.5や1.0で配線すると安心です。 単位はmilではなく、mmなので気を付けてください。また、ビアや配線の設定クリアランスと同様、発注先の制限を調べてから設定すると賢明かもしれません。 基板に取り付け孔をつけたいときは3.2mmのドリルもしくは上のテーブルの「ビア4」の設定を使うと便利です。

SambaをWindowsに表示させるのに一苦労

こうやって表示させたい 昔、自分のラップトップ(Ubuntu)にSambaサーバを構築したのですが、そのとき、Windows側に表示させるのに結構苦労して、新しくしたデスクトップで再び使おうとしたら、どうやってやったか忘れてしまい、少し時間がかかってしまいました。 =ここから昔の話= Sambaのインストール手順は普通だったのですが、そこからWindowsに認識させるのにかなり苦労して、最後はUbuntu側のファイアウォールを以下のように一部無効にしたことを覚えています。 sudo ufw allow 137/udp sudo ufw allow 138/udp sudo ufw allow 139/tcp sudo ufw allow 445/tcp =余談以上= ここを押す 今回忘れたのはそれじゃなくて、どうやってネットワークドライブを(右上の図のように)表示させるかです。 答えは簡単でWindows 8ではドライブが表示される画面に行き、上の「ネットワーク・ドライブの割り当て」を押し、ドライブ文字を選択した後、Sambaフォルダがあるネットワークの場所を記入します。 私の場合は「\\192.168.xx.xx\フォルダ名(フォルダまでのパスはいらない)」と記入するだけでした。が、肝心のシェアフォルダの名前および場所を忘れてしまい、/etc/samba/smb.confのサンバ構成ファイルを開き、実際に場所を確認しなくてはなりませんでした。そうしたら無事つながりました。正直、次、同じことをやろうとしても忘れそうですね。 =追記(2017年3月28日)= 約2年ぶりにSambaを使おうとしたところ、Windows 10では前と同じ手順でネットワークドライブを追加できなかったので手こずりました。 Windows 10ではなぜか「\\192.168.xx.xx\フォルダ名」ではなく、「\\192.168.xx.xx\シェア名」じゃないと追加できませんでした。 シュア名はインストールされていればWebmin、なければ「smbclient -L 127.0.0.1」で確認できます。